’23秋季永代経法要をお勤めしました
9月8日(金)13時から、秋季永代経法要をお勤めしました。
永代経法要は先立たれた方々のご遺徳に感謝し、引き継いでくださったお法りを広く、永代に繋げていく尊い法要です。
9月5日にお供え用の餅米1斗7升の餅米研ぎ、6日にお餅つき、7日には本堂へのお飾りとお斎(おとき)準備と、法要前からご門徒の皆様がご尽力くださいました。
今回、コロナになってから中止していたお斎(昼食ふるまい)を婦人会の皆さまのお陰様で再開しました。当日は台風の影響でお昼前からあいにくの豪雨となり、出足はにぶかったのですが、法要が始まる頃には雨も小降りになり、多くの方々がお参りに来てくださいました。
読経の後、茨城西組称名寺の長井順一師からご法話をいただきました。ユーモアをまじえたおとりつぎにお聴聞の方々から笑顔がこぼれていました。
’23年「お寺でカレーを食べてきもだめし」多くの子どもたちと楽しみました
令和5年8月19日(土)午後5時半から
「お寺でカレーを食べてきもだめし」賑やかに開催しました!
4時頃から降り始めた豪雨がようやく小降りになったのが開始直前。本堂の周り廊下を拭いてマットを敷き、お墓に反射板矢印やしかけをセットしに、とスタッフは大忙し。開始が少し遅れたけど、始まると子どもたちは初めて聞く「らいはいのうた」を一緒にお参りしてくれました。
仏さまのおはなしでは、いのちのつながりについてお話しました。お盆が終わってすぐということもあり、ご先祖さまから繋がってきているいのち。そして日々の食事のなかでいただいているいのち。目にみえるものだけでなく、みえていないところで支えられていることも。多くのいのちを受けついで、支えられている私であるということをお話しました。
きもだめしの説明、順番を決めた後は夕飯が用意してある広間へ。おいしいカレーライスとスイカをいただきました。
食事後はちょっと怖いお話。白い着物に白いお面をかぶった語り部が雰囲気たっぷりに語ってくれました。聞いている子どもたちのかたわらには幽霊の掛け軸が。辺りもすっかり暗くなり、いよいよきもだめしに。
子どもたち同士で回る子や、大人と一緒に回る子も。それぞれの組ごとに懐中電灯を持ってお墓へ向かいます。いろんなしかけに驚いた子や、中にはしかけに気づかなかった子もいたり。暗いお墓の中でも、見守りや仕掛けスタッフの気配を感じながら回ったからか、「怖かった」よりも「おもしろかった」という感想が多く聞かれました。置かれていた人形が「かわいかった」という声も。
アイスを食べながら養泉寺のご本尊の由来をお話ししておしまい。
もう1回回りたいという子たちは、終了後にスタッフの引きあげた後のお墓をそれぞれに回っていました。
何か出たとか出なかったとか…。
’23年 お盆の法要をお勤めしました
お盆中、朝夕に法要をお勤めしました。
8月13日(日) 午後5時半から
14日(月) 午前8時から、午後5時半から
15日(火) 午前8時から
養泉寺本堂にて
ご先祖を偲び、受け継がれてきたいのちの尊さに遇うご縁として、多くの方々がお参りに来てくださいました。
初盆のお宅には、事前連絡の上お伺いしました。
’23年 奉仕作業をしていただきました
7月1日(土)8時から、お寺の奉仕作業を行いました。開始予定時刻の30分前から雨が降り始め心配しましたが、お便りに小雨決行としていたので、雨にもかかわらず20名の方々が集まってくださいました。本当にありがたく思いました。
中低木の枝落としや垣根揃え、草刈りや草取りなど、各々に持参の機械や道具で作業していただきました。雨は途中で止み蒸し暑くなる中、一斉休憩はとらずに各自で随時休憩をとっていただいて、2時間余りで境内がすっきりときれいになりました。おかげさまできれいな境内で夏を迎えることができます。雨の中集まってご尽力くださった皆様、本当にありがとうございました!
お盆前には庭師さんに入っていただき、松や高木を剪定してもらいます。
’23年 お釈迦さまのお誕生を祝う「花まつり」を行いました
4月8日はお釈迦さまの誕生日です。
「花まつり」「灌仏会(かんぶつえ)」といって、誕生仏(お釈迦さまのお生まれになったときのお姿)に甘茶をかけて、お祝いします。
2023年4月8日(土)、役員会の前に役員の皆様と読経し、お釈迦さまのお誕生のときのお姿・誕生仏に甘茶をかけていただきました。
4月9日(日)には子ども花まつりを行い、甘茶かけやお釈迦さまの紙芝居をしました。歌やかくれんぼのパネルシアターもしました。参加者が少なかったのは残念でしたが、ご参加くださった皆様のお蔭様で、無事に開催できました。
週末の花まつりの前に、4月7日(金)には、婦人会の方々が綺麗な花々を持ち寄り、花御堂やゾウの木像の周りを華やかに飾ってくださいました。
ご協力くださった方々、ご参加くださった皆様、ありがとうございました。