「お寺でにんぎょうげき!」開催しました

11月8日(土)午後1時から、養泉寺本堂にて人形劇を上演しました。

演目「ゆかいな友だち なかよし」、「王さまとハトとタカ」

人形劇団ひとみ座(ひょっこりひょうたん島、三銃士など)の元劇団員で僧侶の 安藤秀明師に、人形劇の舞台を設営し演じていただきました。

当日は学校や地域の行事と重なっていて、人形劇にどれだけ来てくれるか心配しましたが、養泉寺の門信徒に限らず大勢の子どもたちや大人の方々に来ていただき、賑やかに開催することができました。

最初に「重誓偈」のお経を皆で読経した後、人形劇を演じていただきました。

「ゆかいな友だち なかよし」は、うさぎとぱんだのゆかいなかけあいで、子どもも大人も大笑い!間やセリフ回しが絶妙で、とても楽しい人形劇でした。

「王さまとハトとタカ」は、お釈迦さまの前世のお話を集めた『ジャータカ物語』の中のお話。お釈迦さまのところへ逃げ込んだハトは、タカから守って欲しいとお釈迦さまにお願いします。お釈迦さまは考えた末に天秤を持ってきて、自らの肉をタカに差し出そうとします…。’

いのちの天秤がはかるいのちの重さ。

私の普段のいのちに対する認識の甘さを鋭く突かれ、考えさせられました。

演目に応じて舞台にかけられる布も変わり、全く趣の違う二つの人形劇。安藤先生の装いも場面に応じて変わり、一人で全て演じていらっしゃるということが信じられないくらい、幅広い内容の感慨深い人形説き、人形劇でした。安藤先生、二日間すばらしい時間をありがとうございました。

慌ただしい中、養泉寺の人形劇を見に来てくださった皆様方、誠にありがとうございました。

また、法要準備から当日まで、連日ご尽力くださった役員世話人の方々、ご協力くださった門信徒の皆様方、深く感謝申し上げます。おかげさまでコロナ後初めての二日間開催の報恩講法要を無事にお勤めすることができました。

 

 

 

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報恩講法要をお勤めしました

11月7日(金),8日(土)両日午後1時から、親鸞聖人のお徳に感謝する報恩講法要をお勤めしました。今年は人形劇団ひとみ座元劇団員、浄土真宗本願寺派僧侶、布教使の安藤秀明氏に人形説きを演じていただきました。

7日(金)午後1時から読経後「弁円のなみだ」(親鸞聖人の逸話)

8日(土)午後1時から読経後「王さまとハトとタカ」(お釈迦さまの前世譚)

「ゆかいなな友だち なかよし」

7日の「弁円のなみだ」は人形説きということで、ご法話の途中に人形劇を演じる場面が入り、板敷山で親鸞と弁円が対峙する場面が、とても緊迫した迫力ある人形劇で演じられました。弁円の心情や葛藤がよりリアルに胸に迫ってきて、参拝の皆様も感じ入っておられました。

ご法話のなかで人形劇を演じるという人形説き。人形を用いて親鸞聖人の教えをおとりつぎいただき、ありがたい時間でした。

法要前からお供えのお餅作り、おみがき、本堂の幕張りやお飾りと、役員の皆様はじめ門信徒の方々にお世話いただきました。本当にありがとうございました。

御斎(昼食のふるまい)も、当番の方々が前日から準備し当日も早朝から集まって、美味しく用意してくださいました。がんもと野菜の旨煮、胡麻和えや蓮根の甘酢つけ、大根の浅づけにお味噌汁。どれも美味しくいただきました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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秋季永代経法要をお勤めしました

9月7日(日)秋季永代経法要をお勤めしました。

ご講師は 埼玉組 教念寺 龍山利道師 でした。身近な話題から問いかけてお取次ぎいただき、ありがたい時間でした。

前々日からお供えお餅つき、お飾りにご尽力くださった方々、お世話様でした。

また、法要に参拝、またご懇志をお届けくださった皆様、ありがとうございました。

残暑厳しい日だったので、当日の御斎作りは見合わせ、参拝の皆様にも水分を適宜とっていただくようお声かけしました。

 

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お寺でカレーを食べてきもだめし!怖くて泣き出す子も!?

8月16日(土)に「お寺でカレーを食べてきもだめし!」実施しました。

夕方から雨の予報で心配したけど、降らずに無事にお墓できもだめしできました!今年で3回目ですが、複数回参加の子にも楽しんでもらえるようコースもしかけもしっかり準備しました。

7月スタッフ会で今年は草地を突っ切るコースに決定。草取りが大変だー!と思っていたけど、総代長が除草剤をかけてくださったおかげで草取りしやすくなって大助かりでした。その後防草シートも敷いてくださり、これで直前に雨降ってもぬかるんだりしないし、コースの道筋もはっきりするし、これでコースに関しては安心。

しかけや演出も、スタッフがいろいろ考え準備してくれました。きもだめしの前に、本堂を暗くして怖い話を雰囲気たっぷりに語ってもらい(ここで泣き出した子いた)、いざお墓へ!

それぞれ友達や保護者の方と一緒に2人〜6人でお墓のコースを回りました。

「怖かった」「(しかけや隠れてるスタッフに)びっくりした」「カレーが美味しかった」「怖かったけどおもしろかった」「コースもしかけもパワーアップしてた」「(お墓で)隠れてる人が見えてるので来年は見えないようにしてほしい」いろんな感想あがりました。参加してくれた方々、暑い中ありがとうございました。

そしてカレーライスを作ってくれたスタッフ、きもだめしを盛り上げて支えてくれたスタッフ、みんなのお陰様で子どもたちに喜んでもらえるきもだめしが今年も無事にできました。本当に感謝です。

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お盆法会をお勤めしました

お盆中の朝夕にお盆法会をお勤めしました。

8月13日(水)午後5時半から

14日(木)午前8時から、午後5時半から

読経、法話

参拝の皆様と共に、故人を偲んでお浄土に心を手向け、ご先祖さまに感謝する日々でした。お参りくださった皆様、暑い中誠にありがとうございあました。

初盆のお宅には事前に連絡した時間にお参りに伺いました。お世話になりました。

 

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奉仕作業で境内がすっきり!きれいになりました✨

7月5日(土)朝7時から奉仕作業を行いました。

境内の低木の枝落とし、植え込みの刈り落とし、草刈り草取りと手分けして作業していただき、生い茂っていた境内がすっきりきれいになりました。

途中小雨が降りましがひどくはならず、例年に比べると比較的涼しく作業できました(それでも暑かったけど)。

お忙しい中ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。

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花まつりを開催しました

4月5日(土)、養泉寺花まつりを開催しました。

読経後 誕生仏に甘茶をかけて、お釈迦さまのお誕生を参拝の皆様方と共にお祝いしました。

式典後に余興として、

パネルシアター「およげ!たいやきくん」「パネル寄席」を上演、

また、花柳紀乃亜紀さんによる日本舞踊も披露されました。。

婦人会の皆様が前日から用意してくださったお赤飯を参拝の皆様にお配りしました。とても美味しく絶品でした!

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子どももわくわく楽しめる!養泉寺

2025年秋には人形劇も来るよ!

11月8日(土)は養泉寺で人形劇を楽しもう!

 

養泉寺では子どもたちも楽しめることを開催しています。

お寺で楽しみながら仏さまのお話を聞いたり、いろんな見方があっていいんだ!と気づくきっかけになればと思っています。

4月にはお釈迦さまのお誕生を祝う「花まつり」を行い、アトラクションで落語やパネルシアターなど、いろんな楽しめることをしています。
8月には「お寺でカレーを食べてきもだめし」を開催しています。暗くなったお墓はスリル満点。お墓の影には何かが隠れているかもしれませんよ?

子どもたちにとって、また かつて子どもだった皆にとって、

身近で親しみやすいところ、それが養泉寺です。

 

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法要やご法事、今こそ機縁に

自分や周囲の大事な方々を守るため、そして社会全体のために、大人数の集会や飲食を伴う会合が自粛されています。不要不急の外出は控える勧告も出されました。そのような中ですが、永代経法要や報恩講法要、お盆法会などお寺の主な法要行事は中止にせず、縮小しながらもお勤めしています。

いつ何が起こるかわからない私たちです。いのちのありようを見つめる機会を途切れさせない、お法(みの)りを聞くことはこのような状況下でも決して不要な事ではなく、むしろこのような不安な状況だからこそお聴聞の機会を持っていただきたい。そのような思いで法要をお勤めしています。。どうかご理解いだき、今後ともご協力賜りたくたく存じます。

年忌のご法事についても各ご家庭で思案なさることと思います。昨年はコロナ下のため見合わせた、という方もいらっしゃいます。肝心なのは仏さまのお法りに遇うご縁をもうけていただくことです。命日までにご法事ができるに越したことはありませんが、諸事情により日が過ぎてしまっていても差し支えありません。親戚を呼べなくても、少人数でも、故人からのお導きを大切に、いのちをみつめる機縁を繋いでいただきたく存じます。先が読めない中で予定を組むことも懸念されます。状況をみての延期や日程変更も可能なかぎり対応いたします。お気軽にご相談ください。

 

「喪失と向き合う(グリーフケア)」ならびに 「コロナ下における喪失 」について

 

喪失による感情や反応、回復へのプロセスを知っておくことは、自身のケアになり、周りの方々への理解やサポートにもなります。

大切な人を失うことによって生じる感情や反応をグリーフと言います。グリーフは、悲しみ、やりきれなさ、後悔、怒り、安心(もう故人が痛みに苦しまなくていい、苦しむ姿を見なくていい など)、無感動(あまりに辛い経験をしたとき心が動かない、閉ざしてしまう) など、人によってさまざまです。そして、その影響は睡眠障害や頭痛、腹痛、倦怠感、過活動(動いていることで保っている)、孤独感、生きる意味の喪失や模索 など、多岐にわたります。

また、今日のコロナ下のなか、皆さんが失ったものもさまざまにあるでしょう。日常、安全や安心、職、自由、試合や大会などの行事、など。その影響も各々あるかと思います。これまでにない状況にいる私たちです。不安や不満、やりきれなさなどを抱えていらっしゃる方も多いと思います。コロナ下における喪失や葬儀について、みつめます。

詳しくは、「お知らせ」欄に

喪失と向き合う、グリーフケアについて』および『コロナ下における喪失、葬儀について』を掲載しました。

 

過去の情報発信

2021年7月
自分や周囲の大事な方々を守るため、そして社会全体のために、大人数の集会や飲食を伴う会合が自粛されています。不要不急の外出は控える勧告も出されました。そのような中ですが、永代経法要や報恩講法要、お盆法会などお寺の主な法要行事は中止にせず、縮小しながらもお勤めしています。 いつ何が起こるかわからない私たちです。いのちのありようを見つめる機会を途切れさせない、お法(みの)りを聞くことはこのような状況下でも決して不要な事ではなく、むしろこのような不安な状況だからこそお聴聞の機会を持っていただきたい。そのような思いで法要をお勤めしています。。どうかご理解いだき、今後ともご協力賜りたくたく存じます。 年忌のご法事についても各ご家庭で思案なさることと思います。昨年はコロナ下のため見合わせた、という方もいらっしゃいます。肝心なのは仏さまのお法りに遇うご縁をもうけていただくことです。命日までにご法事ができるに越したことはありませんが、諸事情により日が過ぎてしまっていても差し支えありません。親戚を呼べなくても、少人数でも、故人からのお導きを大切に、いのちをみつめる機縁を繋いでいただきたく存じます。先が読めない中で予定を組むことも懸念されます。状況をみての延期や日程変更も可能なかぎり対応いたします。お気軽にご相談ください。
2021年2月
[お知らせ]欄に、「喪失と向き合う、グリーフケアについて」ならびに「コロナ禍における喪失、葬儀について」を掲載しました。
2020年10月
[お知らせ]欄に、「コロナ禍で試される私たち」を掲載しました。また、12月には文面を少し簡略化しイラストを入れて、喜連川仏教会(超宗派全10ヶ寺)バージョンとして、町内の各ご寺院から配布されました。
2020年9月
[お知らせ]欄に、「お盆法要ならびに戦後75年戦没者追悼法要の行事報告」に、追悼法要での法話の抜粋を掲載しました。

寺院概要

寺院名称 浄土真宗 本願寺派 養泉寺
所在地 〒329-1412 栃木県さくら市喜連川4221
TEL 028-686-3188
FAX 028-686-3184
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